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鎌倉一文字備前三郎国宗の末裔か 脇差 折返し銘国宗

登録証
都道府県 福岡県
発行年度 平成19年 
種別 脇差
長さ 54.6㎝
反り 1.3
目釘穴 3個
銘文 表:国宗(折返し銘)
裏:
備考
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終了予定時刻 2013-01-28 20:27:00.0
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この脇差は折返し銘で国宗と銘のあるものです。文献によれば国宗は鎌倉中期に活躍し、国真の子、三男の三郎国宗と言い、備前新田庄和気に住し、後に相模鎌倉、京油小路に移住して、新藤五国光の親または師とも言う最上作の刀工とされています。本作は国宗折返し銘となり、時代は少し下り末裔の作刀と思われるもので、地鉄に棒映り心あり古雅な出来を呈しています。刀身の状態は研ぎ上がりで、刀身中央部に刃こぼれが二箇所、表面はばき下に鍛え割れがありますが、これらは取り切ると研ぎ痩せると研ぎ師が判断して敢えて残したものと推察されます。古色あり出来の良いもので鑑賞にお楽しみ頂ける一振りです。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】国宗(折返し銘)
【長さ】54.6㎝
【反り】1.3cm
【目釘穴】3個
【元幅】2.95㎝ 【先幅】2.2㎝
【元重】0.7㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】小板目よく詰み所々流れる地鉄
【刃文】小沸出来の直刃調
【帽子】中丸に浅く返る
【形状】鎬造り 庵棟 中切先 棒樋を表は掻き流し、
裏掻き通す
【茎】折返し銘 勝手下がり鑢 一文字茎尻 角棟
【はばき】銀着せ銅一重
【登録】平成19年福岡登録