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末備前清光、祐定か!! 脇差 備前国住長(以下切れ)

登録証
都道府県 岡山県
発行年度 平成 
種別 脇差
長さ 48.8㎝
反り 0.9㎝
目釘穴 2(内1埋)
銘文 表:備前國住長(以下切れ)
裏:
備考
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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-21 21:55:00.0
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この脇差は備前国住長と銘があり、以下磨り上げられたものです。私見ですが作風より末備前もの、今から約400年位前の清光や祐定の作刀ではないかと思われます。元は片手打ちの刀を磨り上げ脇差にした鎬造り庵棟中切先の姿で、地鉄は小杢目よく詰み精美で、刃文は小沸出来の直刃を焼き上げます。帽子は掃き掛け中丸に返ります。刀身の状態は研ぎ上がりですが、表面もの打ちと裏面中ほどの刃と地鉄の境に鍛え割れが見られ惜しいものです。他に少しひけ、小傷があるものです。傷はありますが、良質の白鞘に入り、地鉄の鍛え肌美しい鑑賞にお楽しみ頂ける一振りです。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。



【種別】脇差
【銘】備前国長(以下切れ)
【長さ】48.8㎝
【反り】0.9cm
【目釘穴】2(内1埋)個
【元幅】2.9㎝ 【先幅】2.0㎝
【元重】0.65㎝ 【先重】0.5㎝
【地鉄】小杢目よく詰み精美
【刃文】小沸出来の直刃
【帽子】中丸に返る
【形状】鎬造り 庵棟
【茎】磨り上げ在銘 勝手下り鑢目 栗尻茎 角棟
【はばき】銀無垢一重
【登録】平成7年岡山登録