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【法城寺越前守橘正照】小板目肌つみ地景細かく入る美しい地鉄に互の目足太く入る二尺九分 激レア

登録証
都道府県 静岡県
発行年度 昭和48年 
種別
長さ 63.6
反り 1.6
目釘穴 1
銘文 表:法城寺越前守橘正照
裏:
備考
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終了予定時刻 2013-01-14 22:22:00.0
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刀 銘  法城寺越前守橘正照

■【法 量】
 
      [長] 67.2cm(二尺九分)
      [反]  1.6cm
      [元幅] 3.0cm
      [先幅] 2.0cm
      [元重] 0.71cm
      [鎬厚] 0.75cm
      [先重] 0.53cm
      [茎長]  19.3cm
      [重量]  802g(刀身のみ)   
【形 状】 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや深く、中鋒やや延びる。
【 鍛 】 小板目肌つみ、地沸微塵につき、地景細かく入る。
【刃 文】 互の目に、丁子、尖り刃交り、飛焼きかかり、足太くよく入り、匂口明るい。
【帽 子】 直に小丸。
【 茎 】 生ぶ、先入山形、鑢目大筋違、目釘孔一。
【ハバキ】 銀無垢一重。
【説 明】 正照は、南北朝時代の但馬国国光を始祖とする江戸法城寺派の刀工で、法城寺正弘門、二代金道にも学び、越前守を受領、後に奥州秋田で鍛刀していますが、一門中の上手で、傑出した出来栄えを示した優品を残しています。この刀は、小板目詰み、地沸微塵に付き、地景細かく入る美しい地鉄に、互の目に、丁子、尖り刃交り、飛焼きかかり、足太くよく入り、匂口明るい優刀です。

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