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☆◆☆ 備州長船右衛門尉康光(大業物) 69zm 俗名入りで拵えも素晴らしい 日本刀・太刀 ☆◆☆
都道府県 | 埼玉県 |
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発行年度 | 平成23年 |
種別 | 刀 |
長さ | 69cm |
反り | 1.0cm |
目釘穴 | 1個 |
銘文 | 表:備州長船右衛門尉康光 |
裏:なし | |
備考 | なし |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-01-03 22:49:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00008055
- 出品者情報(musashi527)
- 取引方法(支払い方法)
- その他購入者が負担する手数料
- 送料
- 落札者負担
ご存じ、応永時代に大活躍した康光の初代で俗名入りの出品です。康光は、盛光などとならび南北朝期後期から応永にかけて大活躍した刀工で、初代が右衛門尉康光、二代が永享頃に活躍した左京亮康光です。本作は、庵棟鎬造りで精錬された地鉄に地沸良く付き、素晴らしい地景が入っています。(良く二枚目の画像を見てください。板目肌に添って地景が美しく入っています。手に取って見られると驚くと思います)匂い出来の刃縁は明るく冴え、細かな金筋を交え足入り出来優れています。拵えは非常によく、安親の一作金具です。安親は奈良派三作の一人で、江戸金工の奈良派の門として活躍した有名人です。その流派の基本である和漢の歴史物語や伝説の人物などに取材したように、古典に学んで写実的表現を成すところに特徴があります。鍔は無名ですが安親の作と思います。ウブ品で、小錆・疵等は存在しますが、次回の研ぎで整え可能な範囲と思います、鎬地には、墨曇程度の小さな錆跡は残るかもしれません。匂切れ・刃切れ・大きな鍛え割れ・脹れ・シナエ・曲がりは有りません。安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は落札者様に負担頂いていますので宜しくお願いします。