このオークションの商品は落札されました。

☆濃州関住兼元☆二尺六寸一分 典型的豪壮傑作雄刀 印籠刻鞘刀拵附 内外正真鑑定書付☆ 鑑定書付き

登録証
都道府県 大阪府
発行年度 S55 
種別
長さ 79cm
反り 2.2cm
目釘穴 2個
銘文 表:濃州関住兼元
裏:
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-01-27 21:34:00.0
開始価格 -
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 -
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ

※新規御落札者様にお願い※

御落札より24時間内にご連絡を頂きます様
宜しくお願い致します。

御落札後 御連絡無し入金無しの妨害行為
に迷惑をしておりますので
早めのご連絡を頂きますと安心致します。





※御刀詳細※
本作は、皆様方が脳裏に描く孫六兼元の作域とされるにあたって、
その代表的 且つ典型的なる作域として顕著な豪壮極まる雄刀であると思われます。
刃の長さは二尺六寸一分を誇り、身幅健全に平肉極めて豊かで、
茎重に比較して元重ねも研ぎ減る事の無い健体さを誇り、茎の鑢目は掟通の鷹の羽鑢で
「濃州関住兼元」の刻銘もしっかりとした御品となっています。
本作に付属の産時代拵は、「印籠刻み鞘刀拵」で、縁頭が雲龍図鉄地鋤出彫、
目貫は龍図真鍮地容彫、鍔は桐家紋唐草鉄地木瓜形布目象嵌肥後鍔となっています。
油分を若干滲ませネル布などで御手入れされますと
布目象嵌がくっきり現れてくる 時代を経た優品となっています。
柄巻は紺色の皮巻で緩む事無く確かに温存され、時代印籠刻鞘の鯉口部分に補修塗がされておりますが、
更に見映えの良い補修が現在可能であると思われます。
刀身の説明に返りますが、二尺六寸一分の長寸豪壮雄刀でありながら、
地鉄の緩みは無く、焼刃に高低差の変化が豊かで覇気があり
物切感漂う 濃州関住兼元の代表的作域を魅せる優品となっています。
室町時代後期 末古刀期の作品と思われますが、余りの刀身の健全さに新刀期に入った作刀とされておりますが、
正しくは戦の盛んな新古境の求めに応じて精鍛された 天正~慶長にかけての作刀ではないかと思われます。
またこの様な長寸太刀を操る事の出来る武将として特に剣の道に秀でた名を残す武将の指料であったものと思われます。

寸法 元幅:3.22cm 元重:7.5mm 先幅:2.35cm 先重:5.3mm


※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
****************************************************************************
~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
*****************************************************************************
!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

*********************************************************************************