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末備前の王者 短刀 五朗左衛門尉清光

登録証
都道府県 東京都
発行年度 昭和29年 
種別 短刀
長さ 22.7cm
反り 0.1cm
目釘穴 1
銘文 表:備前国住長船五郎左衛門尉清光作
裏:天文十六年八月日
備考
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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2012-12-26 21:18:00.0
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本作は与三左衛門尉祐定と双璧をなす、五朗左衛門尉清光と俗名の入った銘のある短刀です。五朗左衛門尉清光は備前の戦国大名、浦上家のお抱え鍛冶として名を馳せた末備前の名工です。姿は比較的元重ねの厚い鎧通し風の短刀です。地鉄は小板目と杢目交じる映り立つ地鉄で、中直刃調に所々互の目交じる刃文を焼き上げています。特に刃文は匂い出来の刃淵の良くしまった砂流し、金筋、足、葉が盛んに入り刃中の働きが盛んな見所がたくさんあるものです。帽子は掃き掛け火焔のごとくなり乱れて深く返ります。大きな傷欠点はございません。ぜひ、末備前の逸品をお守り刀として末永く、お楽しみご愛蔵下さいませ。入札の程宜しくお願い申し上げます。
尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。

【種別】短刀
【銘】備前国住長船五郎左衛門尉清光作 天文十六年八月日
【長さ】22.7㎝
【反り】0.1㎝
【目釘穴】1
【元幅】2.2㎝
【元重】0.7㎝
【地鉄】小板目と杢目交じり映り立つ
【刃文】匂い出来の中直刃調に互の目交じる
【形状】平造り 庵棟 表裏に棒樋あり
【茎】生無銘 刃上がり栗尻 勝手下がり鑢 角棟
【ハバキ】金着せ一重
【登録】昭和29年東京登録