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備州則光作か!!　短刀　拵入

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終了予定時刻 ： 2012-12-23 21:02:00.0
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商品に関するQ&A
この短刀は、登録審査の時に判読できなかった為か、登録証には□□住□光作となっておりますが、現物を確認しますと備州住則光作と見てとれます。備州則光は同銘多数おりますが、作風や出来から室町末期の末古刀期の則光であろうと思われます。
　本作は、平造りの鎧通し風な作り込みで、杢目がよくつみ柾が掛かる地鉄に、匂い出来の直刃調にのたれが交じった刃文を焼いています。帽子は尖って深く返ります。
　外装は、黒呂色塗り鞘の小さ刀拵えで、縁には赤銅魚々子地に船頭の図、頭は角、目貫は赤銅地に馬の図に鐔は素銅製の長木瓜形の小鐔がついています。
　少々の傷はありますが、拵えもついており、大きな欠点はないと思われますので観賞用や御守り刀に適した一口です。入札の程宜しくお願い申し上げます。
尚、申し訳ありませんが、落札手数料２．６２５％の御負担お願い致します。

【種別】短刀
【銘】備州住則光作　□月日
(登録証では□□住□光作　月日となっています)
【長さ】20.4㎝
【反り】なし
【目釘穴】1個
【元幅】2.0㎝
【元重】0.62㎝
【地鉄】杢目よく詰んで柾掛かる
【刃文】匂い出来の中直刃調にのたれる交じる
【帽子】尖って深く返る
【形状】平造り　庵棟
【茎】生在銘　刃上がり栗尻　勝手下がり鑢　小丸棟
【ハバキ】金着せ一重
【登録】平成17年新潟登録