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最上大業物 『兼元』 菊桐紋散総金色絵金具金梨子地高蒔絵太刀拵入  刃長75cm 最上研磨済 大名登録 激レア

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終了予定時刻 2012-12-17 22:44:00.0
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知人の依頼による代理出品です。

最上大業物で知られる『兼元』在銘の、素晴らしい刀です。
太閤秀吉の指料であった事からも、当時の大名も、こぞって兼元を探し求めたと言われています。
この兼元は、長さも、2尺4寸7分強と、十分長く、身幅も広く、大名の特注品と思われます。
登録証も、昭和26年の、大名登録です。

地鉄も、杢目肌が流れ心になり、地沸が一面に付き、地沸から来る地鉄の潤いは素晴らしいです。
刃紋は、明るく冴え渡り、沸付き、小互の目乱に小丁字交じりの不規則な互の目乱で、
刃中に砂流しが見え、金線・銀線が盛んに入っています。
これだけの刃紋の兼元は、滅多に無いと思います。
30万円の、最上研磨が施され、最高に美しい状態です。
刃切・しなえ・ふくれ・傷・曲りはありません。
金色絵二重ハバキ。

拵も、素晴らしい物で、
銀無垢に、厚い金色絵を施された、菊桐紋散金具を用い、
鞘は、金梨子地に金高蒔絵にて、菊桐紋を描いています。
柄巻・下緒も、上等で、拵の保存状態は完璧です。

是非、家宝にして下さい!!


登録証  ○○県  ○○参○

種別   刀
長さ   弐尺四寸七分
反り   六分
目釘穴  壱個

銘文  兼元
昭和26年○月○日

元幅  31.9mm
元重   6.8mm
先幅  21.6mm
先重   5.0mm

刀身重量   766g
鞘のみ払った重量  1156g

拵全長  106.5cm
柄長     25.4cm
縁     38.7mm

鐔(大切羽込) 76.6mm×73.1mm×6.3mm

鐔重量(大切羽込) 191g


登録証について

一部を変造防止の為伏せています。
現品登録証には全て記載されていて、都道府県庁に確認済みの間違い無い物です。


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