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末関寿命か!! 脇差 無銘 拵入

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終了予定時刻 2012-12-16 21:53:00.0
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この脇差は、姿、地鉄、刃文などより室町末期、約400年位前の美濃物の寿命あたりではないかと思われます。寿命は名前の縁起が良いので祝儀用差料として有名であります。
本作は鎬造りの細身の優美な姿で、小板目と杢目交じる地鉄に、小沸出来の足、葉入るやや尖り気味となる小互の目乱れを焼きます。帽子は掃き掛け小丸に返ります。現状は刀身に所々薄錆、ひけが見られ、表面ものうちの刃と地鉄の中間部分に鍛割れの傷があります。
また、黒石目地の鞘、黄銅地撫角形の鐔、縁頭は赤銅地の田舎風景図、目貫は赤銅地で独鈷と獅子図となる外装に入り好ましいものです。是非、御守り刀としてご愛蔵下さいませ。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。

【種別】脇差
【銘】無銘
【長さ】42.7㎝
【反り】1.2㎝
【目釘穴】1
【元幅】2.7㎝ 【先幅】1.7㎝
【元重】0.6㎝ 【先重】0.4㎝
【地鉄】小板目と杢目交じる
【刃文】やや尖り気味となる小互の目乱れ
【帽子】掃き掛け小丸
【形状】鎬造り 庵棟 
【茎】生無銘 刃上がり栗尻 勝手下がり鑢 小肉棟
【ハバキ】銅に銀着せの一重
【登録】昭和41年京都登録