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☆◆☆ 兼元ファン必見!大磨上無名 63.7cm 室町中期の明応頃 ウブ品! 日本刀・太刀 ☆◆☆ 激レア

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終了予定時刻 2012-12-16 23:14:00.0
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これは面白い大磨り上げ無名の出品です。本作は体配から室町中期の明応頃で三本杉が確立されていない濃州孫六兼元の作と一目で判断でき、姿から見て太刀です。目釘穴も非常に古く時代を感じられる一振りです。美濃の国で初代兼基・二代孫六兼元と繁栄し代々続いています。本作は、庵棟鎬造りで、精錬された地鉄は板目肌に大板目・柾肌交え地沸良く付き映りが立っています。小沸出来の刃縁は明るく冴え、均等な尖り刃を焼き砂流しに金線多く入り働き優れています。この様な均等な尖り刃と言えば代表にされるのが兼元です。少し兼元に詳しい方ですと初期作とも思えるほどの刀です。元幅:2.85cm 元重ね:6.5mm 先幅:1.8cm 先重ね:4.5mm 重さ:590gです。ウブ品ですのでヒケ傷や小錆跡は存在し、画像でご覧の通り疵も存在しますが、次回の研ぎで整え可能な範囲と、差し表ハバキ元から20cm程の所に0.5×3mm程度の疵が存在しますが押し鏨で寄る範囲と思います。匂い切れ・刃切れ・脹れ・大きな鍛え割れ・曲がり・シナエ・刃こぼれ等の欠点は有りません。オークション手数料の2.625%は落札者様に負担頂いています。夢のある刀です安心して入札してください。