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戸田松平家伝来【末相州】互の目湯走り頻りにかかり二重刃ごころ刃中の働き見事な一尺七寸九分 激レア

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終了予定時刻 2012-12-12 22:42:00.0
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刀 無銘

■【法 量】
 
      [長] 54.1cm(一尺七寸九分)
      [反]  0.9cm
      [元幅] 2.9cm
      [先幅] 1.9cm
      [元重] 0.60cm
      [先重] 0.62cm
      [茎長]  13.5cm
      [重量]  466g(刀身のみ)   
【形 状】 鎬造、庵棟、反り浅く、中鋒やや延びる。
【 鍛 】 板目肌に、杢目、流れ肌交り、地沸厚くつき、地景入る。
【刃 文】 互の目に、丁子交り、湯走り頻りにかかり、二重刃ごころとなり、足よく入り、沸よくつき、砂流しかかり、匂深く、匂口明るい。
【帽 子】 乱れこんで小丸。
【 茎 】 生ぶ、先入山形、鑢目大筋違化粧、目釘孔一。
【ハバキ】 銅一重。
【説 明】 この刀は、反り浅く、たなご茎の室町後期の相州の造りこみで、板目肌に、杢目、流れ肌交り、地沸厚くつき、地景入る地鉄に、互の目に、丁子交り、湯走り頻りにかかり、二重刃かかり、足よく入り、沸よくつき、砂流しかかり、匂深く、匂口明るい刃を焼き、刃中の働き盛んで、作風から正廣あたりと思われます。

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【商品説明追記】
一部説明に誤りがありました。
正しくは、下記の通りです。
【帽 子】 直ぐに小丸、先掃きかける。
【 茎 】 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下、目釘孔一。
【ハバキ】 金塗金二重。