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＜清麿の代作者高弟 為藤谷辰長氏藤原清人謹造之 萬延元庚申年卯月吉日 二尺三寸三分六厘 覇気ある互の目丁子乱刃注文打名刀＞
| 都道府県 | 福岡県 |
|---|---|
| 発行年度 | S27 |
| 種別 | 刀 |
| 長さ | 70.80ｃｍ |
| 反り | 01.40ｃｍ |
| 目釘穴 | 1個 |
| 銘文 | 表：為藤谷辰長氏藤原清人謹造之 |
| 裏：萬延元庚申年卯月吉日 | |
| 備考 |
| 現在価格 | ： | - |
|---|---|---|
| 入札総数 | ： | - |
| 現在の権利者 | ： | - |
| 残り時間 | ： | 入札終了 （詳細な残り時間） |
| 終了予定時刻 | ： | 2016-07-10 21:55:00.0 |
| 開始価格 | ： | - |
| 即決価格 | ： | - |
| (この金額で落札できます) | ||
| 落札下限価格 | ： | - |
| 自動延長 | ： | 設定あり |
出品者からのお知らせ
特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他
おめでとうございます。
特別重要刀剣合格「倫光」
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- オークションID：WA00057768
- 出品者情報(fuji5005)
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- ゆうちょ銀行
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- その他購入者が負担する手数料
- 郵便振替確認後に商品発送の場合→払込料金
- 送料
- 落札者負担
- 出品者情報
販売事業者 fuji5005 藤井 住所 787-0332
高知県 土佐清水市汐見町代表者名 22-10 ・ 通信販売業務責任者 藤井 幸美 電話番号 0880-82-3023 Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
（スマートフォンで御覧になる際の画像は説明文の後に掲載されます。）
※御刀詳細※
皆様御存知のように藤原清人は門人の中では常に清麿の側近にあり
清麿が自刃された後には師にかわりて清麿の代作代銘を為し、
師が生前に註文を受けた残りし刀を製作されて納めた始末の責任を全うされており
清麿の次代を継いだのが藤原清人となっています。
清麿が他界された安政元年以降より清人の刻銘精鍛作が見受けられ遺されており
清麿の正真作にも清人の代作が多く含まれているものと推測される処となっています。
清麿の傑作は嘉永年間に在り 筑前守信秀と豊前守信秀はその清麿の円熟期の門人であり、
清麿は類稀なる傑出された技量を僅か数年間で叩き込み、
後継者の輩出を見届ける様に嘉永七年十一月十四日に自ら自作の刃にて壮絶に絶命されています。
信秀は清麿の門人となる前は鎌師・鏡師として経験の下地の上に清麿の優れた鍛刀法を習得され、
清麿没後は諸国を旅し、仕え先を求め「於大阪打」などが見られるものの、
世間に清麿の後継者として認められたのは 加納夏雄より彫金を学んだ後の
明治に至ってからが真の大成期となっています。
一方 清人は清麿没後四年後の安政五年に酒井家の御抱工に上り詰め、
本作はその二年後の万延元年の求めに応じた注文打ちであり、
藤谷辰長氏は酒井家所縁の重臣と推察され、刻銘も「謹造之」謹んで之を造るに加えて
裏年紀にはきっちりと干支年紀を入れられた精鍛作で、全ての刻銘に略式は無く、
「為」の文字も四つの点が丁寧に打ち込まれ、新々刀大鑑に所載される注文打の二口
(元治元年・慶応二年)の作も同手のものでありながら 先んじて製作された本作は
三者の中で最も身分の高い御方への注文打ちであったものと思われます。
本作は藩政時代そのままの産出し品につき 指表のハバキ元棟際などに若干の粉錆を除去した痕、
刀身の中央部分に油分の変色 点錆痕などが見られる産出し状態のままに仕上げ直し研磨が為されておりませんが、
掲載拡大画像を御覧になれば 清麿門下独特の錵深き互の目乱の刃中に幾筋もの金筋が顕著に顕れており、
得心の行く研磨が施されれば日の目を見る事の出来る真面目な作刀であると思われます。
茎仕立ての鑢目は清麿の一手癖である玉鑢も確認出来、産茎に生じた自然なる時代錆も好もしいものとなっています。
３ミリ以上の刃区を有するしっかりとした身幅と研ぎ減りのない重ねを有しており
反り姿体配の良い刀身に小錵荒錵を交えた覇気ある互の目丁子乱が焼かれ
随所に砂流し金筋が現れる師伝を踏襲された見応えのある作域が看取され、
御希望であれば上製研磨は実費１５万円にて代行させて頂きます。
(職工研師多忙の為 本作に限らせて頂きます)
＜委託販売御承中＞
寸法 元幅：約３．２ｃｍ 元重：約８ｍｍ弱 先幅：約２．３ｃｍ 先重：約５ｍｍ 刀身重量：約８７３ｇ
※申し訳御座いません別途消費税(８％外税)と落札手数料2.5％と送料のご負担をお願い致します。
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
****************************************************************************
～御知らせ～
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
※新しいサービスと致しまして 刀装用小道具の落込み桐箱のご注文をお受けする事が出来るようになりました。
名品が名品として鑑賞される為には落込み桐箱が不可欠であり、ご所蔵品の保存に是非如何でしょうか。
良心的価格 (鍔、目貫、縁頭、小柄)各４千円、特製桑縁箱８千円となっています。
只今のところ 約一週間の納期にて代行させて頂きます。ご遠慮なく御問合わせください。
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！注意事項！
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の（出品時の不備、破損等）責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な（入札ミス他）お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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※御刀詳細※
皆様御存知のように藤原清人は門人の中では常に清麿の側近にあり
清麿が自刃された後には師にかわりて清麿の代作代銘を為し、
師が生前に註文を受けた残りし刀を製作されて納めた始末の責任を全うされており
清麿の次代を継いだのが藤原清人となっています。
清麿が他界された安政元年以降より清人の刻銘精鍛作が見受けられ遺されており
清麿の正真作にも清人の代作が多く含まれているものと推測される処となっています。
清麿の傑作は嘉永年間に在り 筑前守信秀と豊前守信秀はその清麿の円熟期の門人であり、
清麿は類稀なる傑出された技量を僅か数年間で叩き込み、
後継者の輩出を見届ける様に嘉永七年十一月十四日に自ら自作の刃にて壮絶に絶命されています。
信秀は清麿の門人となる前は鎌師・鏡師として経験の下地の上に清麿の優れた鍛刀法を習得され、
清麿没後は諸国を旅し、仕え先を求め「於大阪打」などが見られるものの、
世間に清麿の後継者として認められたのは 加納夏雄より彫金を学んだ後の
明治に至ってからが真の大成期となっています。
一方 清人は清麿没後四年後の安政五年に酒井家の御抱工に上り詰め、
本作はその二年後の万延元年の求めに応じた注文打ちであり、
藤谷辰長氏は酒井家所縁の重臣と推察され、刻銘も「謹造之」謹んで之を造るに加えて
裏年紀にはきっちりと干支年紀を入れられた精鍛作で、全ての刻銘に略式は無く、
「為」の文字も四つの点が丁寧に打ち込まれ、新々刀大鑑に所載される注文打の二口
(元治元年・慶応二年)の作も同手のものでありながら 先んじて製作された本作は
三者の中で最も身分の高い御方への注文打ちであったものと思われます。
本作は藩政時代そのままの産出し品につき 指表のハバキ元棟際などに若干の粉錆を除去した痕、
刀身の中央部分に油分の変色 点錆痕などが見られる産出し状態のままに仕上げ直し研磨が為されておりませんが、
掲載拡大画像を御覧になれば 清麿門下独特の錵深き互の目乱の刃中に幾筋もの金筋が顕著に顕れており、
得心の行く研磨が施されれば日の目を見る事の出来る真面目な作刀であると思われます。
茎仕立ての鑢目は清麿の一手癖である玉鑢も確認出来、産茎に生じた自然なる時代錆も好もしいものとなっています。
３ミリ以上の刃区を有するしっかりとした身幅と研ぎ減りのない重ねを有しており
反り姿体配の良い刀身に小錵荒錵を交えた覇気ある互の目丁子乱が焼かれ
随所に砂流し金筋が現れる師伝を踏襲された見応えのある作域が看取され、
御希望であれば上製研磨は実費１５万円にて代行させて頂きます。
(職工研師多忙の為 本作に限らせて頂きます)
＜委託販売御承中＞
寸法 元幅：約３．２ｃｍ 元重：約８ｍｍ弱 先幅：約２．３ｃｍ 先重：約５ｍｍ 刀身重量：約８７３ｇ
※申し訳御座いません別途消費税(８％外税)と落札手数料2.5％と送料のご負担をお願い致します。
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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～御知らせ～
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
※新しいサービスと致しまして 刀装用小道具の落込み桐箱のご注文をお受けする事が出来るようになりました。
名品が名品として鑑賞される為には落込み桐箱が不可欠であり、ご所蔵品の保存に是非如何でしょうか。
良心的価格 (鍔、目貫、縁頭、小柄)各４千円、特製桑縁箱８千円となっています。
只今のところ 約一週間の納期にて代行させて頂きます。ご遠慮なく御問合わせください。
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！注意事項！
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の（出品時の不備、破損等）責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な（入札ミス他）お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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