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稀少也!! 短刀 横山加賀介藤原祐永

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終了予定時刻 2012-11-18 18:01:00.0
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短刀 銘 横山加賀介藤原祐永 
天保五年八月日 備陽長船住
この短刀は備前の新々刀期を代表する名工祐永の作刀です。
祐永は祐包とともに幕末の備前長船鍛冶の代表格であり第一人者であります。本作は鋭利な平造りの姿で、小板目よくつみ無地風となる地鉄に匂い出来の刃縁の良くしまった丁子乱れを焼きます。帽子はもの打ち一寸位より刃が抜けたようになり良く分かりませんが、尖りぎみに浅く返るではないかと思われます。現状では研ぎがあまり良くありません。刃区のところに刃こぼれがあり、刃先から物打ち一寸にかけて刃が抜けているのが欠点です。しかしながら、出来良いものですから研ぎを上手くして、帽子をつくろえば価値ある一口になると思われます。外装も、小柄と笄、小鐔が欠損していますが、朱と黒の変わり塗りで、阿波金工のものと思われる金具に価値があると思います。ぜひ、祐永の短刀を工作で活かして頂けたらと思います。入札の程よろしくお願いします。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】短刀
【銘】横山加賀介藤原祐永 
天保五年八月日 備陽長船住
【長さ】21.3㎝
【反り】0.4㎝
【目釘穴】2
【元幅】2.15㎝
【元重】0.4㎝
【地鉄】小板目よく詰み無地風
【刃文】匂い出来の丁子乱れ
【形状】平造り 庵棟 
【茎】生在銘 刃上がり栗尻 勝手下がり鑢 角棟
【ハバキ】銅一重
【登録】平成3年岡山登録

【商品説明追記】
大変申し訳ありませんが、トップ画像のロゴに誤りがあります。
「稀少!横山加賀介藤原祐定」とありますが、
正しくは「稀少!横山加賀介藤原祐永」です。
ご迷惑お掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。