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●特別貴重刀剣【末三原】時代黒印伝塗鞘拵付 淡く映りたつ地鉄に小足金筋よく入る明るい中直刃を焼く優刀 二尺三寸四分 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-11-18 22:34:00.0
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刀 無銘 (末三原)
     日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀剣


■刀【法 量】
 
      [長] 71.0cm(二尺三寸四分)
      [反]  1.8cm
      [元幅] 3.0cm
      [先幅] 2.1cm
      [元重] 0.61cm
            [鎬厚] 0.70cm
      [先重] 0.45cm
      [茎長]  20.1cm
      [重量]  752g (刀身のみ)  
【形 状】 鎬造、庵棟、鎬高く、中鋒延びる。
【 鍛 】 板目肌に、杢目交り、やや肌立ち、地沸つき、淡く映りたつ。
【刃 文】 中直刃に、小足よく入り、小沸よくつき、金筋入り、匂口明るい。
【帽 子】 直に小丸。
【 茎 】 大磨上、先浅い栗尻、鑢目切、目釘孔二。
【ハバキ】 銀着一重。
■拵【法 量】 
      [長] 99.5cm
      [反]  3.5cm
【縁 頭】 鉄地因幡の黒兎図金銀色絵。
【目 貫】 素銅能図金色絵。
【 鍔 】 鉄地鶴と梅図高彫金銀色絵。
【説 明】 三原派は、鎌倉末期の正家を祖とし、備後国三原において室町末期まで続いていますが、この地は永く大和高野山領となっていたことから大和との交流が多く、作風も大和気質が強く窺われます。この刀は、鎬高く、中鋒延びる南北朝の体配で、板目肌に、杢目交り、やや肌立ち、地沸つき、淡く映りたつ地鉄に、中直刃に、小足よく入り、小沸よくつき、金筋入り、匂口明るい刃を焼き、日刀保の認定では末三原になっていますが、さらに時代は上がると思われる優刀です。

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