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『備州長船修理亮盛光』『應永廿八年八月日』 2尺3寸8分5厘 最上研磨済 金梨子地高蒔絵拵入 激レア

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終了予定時刻 2012-10-29 22:19:00.0
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知人の依頼による代理出品です。

昭和26年の、大名登録です。
應永備前の第一人者『備州長船修理亮盛光』の銘が入った、素晴らしい太刀です。
『修理亮』銘は、とても珍しく、貴重だと思います。
身幅も、どっしりとして、長さも十分あります。
地鉄は、杢目肌に板目が交じり、地沸が良く付き、映りが鮮明に入っています。
刃紋は、明るく冴えた、互の目丁字乱で、頭が丸いです。
25万の、最上研磨が施され、とても美しいです。
刃切・しなえ・ふくれ・曲がり・傷はありません。
赤銅着一重ハバキ付。拵袋付。

拵えも、素晴らしい物で、
縁頭は、最上質の赤銅地に、金こべりを施し、段刻みが入っています。
目貫は、古後藤かと思われる、流水に箕亀の図で、上質の赤銅地で、金の点象嵌が入っています。
鐔は、名工『直好花押』在銘で、耳覆輪、小柄・笄櫃の内覆輪、笄櫃埋金具は、金無垢で最高レベルの鐔です。
赤銅地も青味がかり、金の含有量が高そうです。
柄巻も、時代の良い巻です。
切羽も、高級な金着です。
鞘は、最高級の金梨子地本金高蒔絵で、流水に箕亀の図で、おめでたい物です。
慶事に献上された物でしょう。
隅々まで手の込んだ、素晴らしい物です。
是非、家宝にして下さい!!   

登録証  ○○○  ○○42
種別  刀
長さ  2尺3寸8分5厘
反り  5分5厘
目釘穴   2個
銘文   (表)備州長船修理亮盛光 
   (裏)應永二十八年八月日 
昭和26年7月16日交付

元幅   33.0mm
元重    7.5mm
先幅   22.0mm
先重    5.2mm
刀身重量 866g
鞘のみ払った重量 1200g

拵全長  103cm
柄長    23.7cm
縁      38mm
鐔 78.8mm×68.4mm×4.6mm
鐔重量  154g

登録証について

一部を変造防止の為伏せています。

現品登録証には全て記載されていて、都道府県庁に確認済みの間違い無い物です。


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