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希少で貴重な相州伝 相州著名工 廣光 本阿弥鑑定 大久保家売立品 ぜひコレクションにお加えください!

登録証
都道府県 東京都
発行年度 昭和52年 
種別 わきざし
長さ 38.6
反り 0.8
目釘穴 2個1ケ埋
銘文 表:朱銘 〇光
裏:朱銘 本阿花押
備考
現在価格 -
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現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2014-09-21 20:40:00.0
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大変希少で貴重な相州著名工「廣光」の脇差になります。

相州廣光
銘 「相模國住人廣光」 「廣光」 と切る。
相模國・南北朝時代中期
貞宗の門人という。
遺例に興安二年(1362年)紀の皆焼出来の大平造脇差があり、「火車切」と号して上杉家に伝来した。
同銘は弘治年間(1555~1558年)まで七代を数える。
※学研・日本刀事典より

通説、正宗の弟子として有名な初代廣光。
今日では貞宗の弟子、または新藤五の弟子とみる説が有力とのことです。
貞宗につづいて南北朝期の相州鍛冶を代表するのが廣光・秋廣の両工です。
廣光には確実な有銘の太刀は見られず、多くは時代の特色を示した大柄な短刀や小脇差であり、現在定義
されている短刀がほとんどないのは時代的特色です。それまでの相州物には見られなかった斬新な皆焼の
刃文を得意として焼いています。
刀工辞典で有名な藤代義雄氏は「廣光をもって世上称される相州伝の代表者と鑑たい」と述べています。
※古刀位列一覧 中古刀・上々作(藤代義雄氏・刀工辞典)

長さ:38.6センチ 反り:0.8センチ
元幅:2.8cm 元重:0.6cm 先幅:2.3cm 先重:0.4cm
*実寸より長さが1.2センチ短いです。測定方法等による誤差はご容赦願います。

●登録書は教育委員会に確認済みです。
*登録証では「〇光」となっておりますが、茎には鮮やかな朱銘で「廣光」と入っております。

●現状・未鑑定での販売です。貴方様のご鑑定を宜しくお願い致します。

●古いものなので小キズ等がありますが、致命的な刃切れ等は有りません。

●落札手数料の2.625%(消費税を含む)をご負担ください。

●入札が少なく希望価格と隔たりがある場合は、やむなく取下げさせて頂く事がございます。

●落札後はキャンセル・返品はお受けできませんので、写真を良くご覧いただきまして慎重なるご入札をお願いします。

●落札後は銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき、二週間以内に都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。必要な書類は同梱致します。