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☆藤堂家御抱工 特別保存刀剣☆長曽祢虎徹の師☆上総介藤原兼重作☆二尺二寸八分☆冴え渡る錵の妙味溢れる傑出数珠刃 産茎在銘刀☆
都道府県 | 広島県 |
---|---|
発行年度 | 昭和29年 |
種別 | 刀 |
長さ | 二尺二寸八分 |
反り | 四分〇厘 |
目釘穴 | 壱個 |
銘文 | 表:上総介藤原兼重作 |
裏: | |
備考 |
現在価格 | : | - |
---|---|---|
入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2014-08-17 21:11:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
出品者からのお知らせ
特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他
おめでとうございます。
特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他
おめでとうございます。
- オークションID:WA00033937
- 出品者情報(fuji5005)
- 取引方法(支払い方法)
- その他購入者が負担する手数料
- 送料
- 落札者負担
- 出品者情報
販売事業者 fuji5005 藤井 住所 787-0332
高知県 土佐清水市汐見町代表者名 22-10 ・ 通信販売業務責任者 藤井 幸美 電話番号 0880-82-3023 Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
※御刀詳細※
上総介藤原兼重は古伝書によれば、「本国越前で初期は和泉大掾を受領し程なく和泉守に転じ、
藤堂和泉守に仕え、御抱工と成られた際に城主と同じ「和泉守」を憚りて上総守と改め、更に上総介に転ず」
と伝承されており、古来同人説が唱えられ、藤代義雄 日本刀工辞典新刀編に於いても
「兼重 上総介」一人鍛冶としての記載様式となっておりますが、同時に子か弟子とする別人説も載せられており
兼重の銘振りは和泉守時代も上総介時代も共通された刻銘が顕著であり、長曽祢興里の銘は「重」の下部にある
「里」を用いたが故の興里銘で、虎徹の師で有られた事は強き地鉄と優れた作域の伯仲する出来栄えより須らく、
ほぼ肯定される師弟関係であった事は明らかであるものと思われます。
本作は、板目肌地鉄に地沸よく付き、地は錵の地斑の濃淡が映りの白みと黒く澄む澄肌の濃淡が地肌に奥深さを与え
表裏錵足の入る数珠刃の趣が明るく冴え渡る程の様相を呈しており、帽子は横手に互の目を一つ跨ぎそれより深く
小丸に返る様が「虎の顎」と称される所以であり、その帽子の様はそのまま弟子の虎徹の帽子を称して虎の顎とその特色を
呼称される所以となっています。
鑑賞の妨げとなる程の疵欠点は有りませんが、差裏の鎺元より約25cm程上部の鎬筋に刃を払った僅かな痕跡が
約1mm程の浅い払い痕として見られますものの疵欠点ではなく(研磨でなくす事も可能)差表の物打部分下方の地に
極僅かな鍛え筋に絡んだ肌立ちの炭篭りが細く見られるのみで、此方は実費2万円にて諸工作部分研磨にて
修正可能であり、差裏の鎬地に極僅かなひけの箇所が見られますものの此方は御時間を頂ければ私共の負担にて
諸工作部分研磨の際には合わせて美しく仕上げさせて戴く所存です。
全てが完品に整いますれば、掲載写真最後尾の重要刀剣等分類目録資料の通り平成十一年当時に於きましても、
現存作品が少ない兼重の作品の中でも多数重要刀剣指定等刀が見られるものとなっており、
本作はうぶ茎を有する出来栄え優れる上総介兼重の典型的出色名刀として然るべき上研磨が施されれば
重要刀剣指定となり得る出色名刀であると思われます。
御希望であれば上研磨諸工作含め実費13万円にて代行させて頂きます。
【職工研師多忙の為本作に限らせて頂きます】
本作兼重は古伝来書を正しく理解すれば、戦国期を巧みに世渡りされた築城の名手、藤堂高虎の佩刀であり、
藤堂高虎の城造りは石垣を高く積み重ねる独特の稀有なる工法であり、兼重が元来最初に現したこの数珠刃は
あたかも石垣が高く積み上げられた如き風情が備わり、又、宮本武蔵の愛刀として選ばれた作者である事も
加えて感慨深く、地鉄の強さと鋼の力強さが日の本一の剣豪に選ばれた現代版最上作の名工と称賛され得る
作者であると思われます。
兼重は法城寺橘正照や御紋康継等との合作刀があり、山野勘十郎、山野加右衛門永久等の試し切りの事実が
遺された現存刀が在り、世間に切れ味の良さが遍く称賛されたがゆえに、宮本武蔵の愛刀と成されたもので
あると思われます。
<委託販売承中>
寸法 元幅:3.11cm 元重:6.7mm 先幅:2.06cm 先重:4.7mm 刀身重量:約693g
※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
****************************************************************************
~御知らせ~
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
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!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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上総介藤原兼重は古伝書によれば、「本国越前で初期は和泉大掾を受領し程なく和泉守に転じ、
藤堂和泉守に仕え、御抱工と成られた際に城主と同じ「和泉守」を憚りて上総守と改め、更に上総介に転ず」
と伝承されており、古来同人説が唱えられ、藤代義雄 日本刀工辞典新刀編に於いても
「兼重 上総介」一人鍛冶としての記載様式となっておりますが、同時に子か弟子とする別人説も載せられており
兼重の銘振りは和泉守時代も上総介時代も共通された刻銘が顕著であり、長曽祢興里の銘は「重」の下部にある
「里」を用いたが故の興里銘で、虎徹の師で有られた事は強き地鉄と優れた作域の伯仲する出来栄えより須らく、
ほぼ肯定される師弟関係であった事は明らかであるものと思われます。
本作は、板目肌地鉄に地沸よく付き、地は錵の地斑の濃淡が映りの白みと黒く澄む澄肌の濃淡が地肌に奥深さを与え
表裏錵足の入る数珠刃の趣が明るく冴え渡る程の様相を呈しており、帽子は横手に互の目を一つ跨ぎそれより深く
小丸に返る様が「虎の顎」と称される所以であり、その帽子の様はそのまま弟子の虎徹の帽子を称して虎の顎とその特色を
呼称される所以となっています。
鑑賞の妨げとなる程の疵欠点は有りませんが、差裏の鎺元より約25cm程上部の鎬筋に刃を払った僅かな痕跡が
約1mm程の浅い払い痕として見られますものの疵欠点ではなく(研磨でなくす事も可能)差表の物打部分下方の地に
極僅かな鍛え筋に絡んだ肌立ちの炭篭りが細く見られるのみで、此方は実費2万円にて諸工作部分研磨にて
修正可能であり、差裏の鎬地に極僅かなひけの箇所が見られますものの此方は御時間を頂ければ私共の負担にて
諸工作部分研磨の際には合わせて美しく仕上げさせて戴く所存です。
全てが完品に整いますれば、掲載写真最後尾の重要刀剣等分類目録資料の通り平成十一年当時に於きましても、
現存作品が少ない兼重の作品の中でも多数重要刀剣指定等刀が見られるものとなっており、
本作はうぶ茎を有する出来栄え優れる上総介兼重の典型的出色名刀として然るべき上研磨が施されれば
重要刀剣指定となり得る出色名刀であると思われます。
御希望であれば上研磨諸工作含め実費13万円にて代行させて頂きます。
【職工研師多忙の為本作に限らせて頂きます】
本作兼重は古伝来書を正しく理解すれば、戦国期を巧みに世渡りされた築城の名手、藤堂高虎の佩刀であり、
藤堂高虎の城造りは石垣を高く積み重ねる独特の稀有なる工法であり、兼重が元来最初に現したこの数珠刃は
あたかも石垣が高く積み上げられた如き風情が備わり、又、宮本武蔵の愛刀として選ばれた作者である事も
加えて感慨深く、地鉄の強さと鋼の力強さが日の本一の剣豪に選ばれた現代版最上作の名工と称賛され得る
作者であると思われます。
兼重は法城寺橘正照や御紋康継等との合作刀があり、山野勘十郎、山野加右衛門永久等の試し切りの事実が
遺された現存刀が在り、世間に切れ味の良さが遍く称賛されたがゆえに、宮本武蔵の愛刀と成されたもので
あると思われます。
<委託販売承中>
寸法 元幅:3.11cm 元重:6.7mm 先幅:2.06cm 先重:4.7mm 刀身重量:約693g
※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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~御知らせ~
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
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!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点では無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたら御入札前に御質問、御問い合わせを頂きます様御願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●評価不要御希望の場合 必ずその都度 御取引ナビ・メールで御申出下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
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※当方出品のオリジナル写真、説明文は無断転載.使用禁止となっています※
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