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摺上 無銘 末関 和泉守兼定 二代「之定」66.5cm 互ノ目丁子乱れ

登録証
都道府県 和歌山県
発行年度 平成26年6月4日 
種別
長さ 66.5
反り 0.8
目釘穴 3内1埋
銘文 表:なし
裏:
備考
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終了予定時刻 2014-06-11 23:09:00.0
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本来は二尺四寸程あったであろう刀です。
腰反りだったため、ハバキ上からは反り浅く、寛文新刀の姿に直されています。

兼定は美濃の一大刀工で、兼元と並び、末関を代表する名工です。
江戸時代、之定は「千両兼定」と称され、業物列位で常に上位の名品です。
幕末には清麿の刀に兼定銘を切ったものもありました。

作風は、志津のような落ち着いた気品のあるものから、一文字を思わせる華やかな丁子刃を焼いた備前出来のものもあります。

本作は備前出来の典型作で、鎬地に柾目が流れ、地は板目交じり、刃縁に砂流しかかる互ノ目丁子乱れを焼いています。刃中に飛び焼きのように沸崩れる箇所もあり、沸主体で匂調子の大変華やかな覇気のある刀です。

元幅:29.5、先幅:20.0
元重:7、先重:5(mm、約)

銀無垢ハバキ、木端巻きのされた虎目化粧白鞘、近代の拵えが付属します。
抜刀、居合い、試し斬りなどの武芸用、現状で鑑賞も可能です。

平成26年6月4日に登録証を取得したばかりの、うぶ出し品。
鑑定書はありませんが、「末関」「兼定」に極められると思います。
※拵えは、合わせですが、鞘の反り合わせ、鯉口、柄も調整しています。

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【商品説明追記】
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本鮫、正絹巻き、素銅縁頭、本歌時代目抜・透かし鍔・本金着切羽。


柄は、中茎が長いため、26cm(8寸5分)のやや長めのものを使用しています。