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▼備州長船(五郎左衛門尉)清光 天文16年8月日 保存鑑定書付き▼ 特別保存 重要候補間違いなし 69㎝4㎜ 評価1300万 鑑定書付き

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終了予定時刻 2012-10-24 22:10:00.0
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備州長船(五郎左衛門尉)清光・・室町時代、裏年紀天文16年8月日、名刀一振り・・の御紹介
備州長船清光は、子供、弟子、入れると、五郎左衛門尉、清光、初代を筆頭に4人で構成される。その中で最も優れ、最も有名なのが、備前長船、五郎左衛門尉、清光、なのである。
この五郎左衛門尉、清光の決め手は、年号にある。室町時代「天文」五郎左衛門尉、清光、初代以外に、この年号には存在しないのである。「備州長船清光」「備前国住長船五郎左衛門尉清光」「備前国住長船清光」などと銘が刻まれている。しかし、最も決め手は「天文」の年号入りである・・
刃長 69㎝4㎜ 反り2.0㎝ 刃文、小沸きの付いた互の目、直刃足入り物打ち辺りより先に、帽子に至り焼き深き、火炎に乱れ込む・・
評価 1300万・・

刃中、刃こぼれ、傷、欠け一切なし、数㎜の鍛えがあるが、一切気になりません。地肌は、よく詰んだ杢目肌に小板目流れ心、やや肌立ち地沸き付き、刃文に金筋交り、芋づる、湯走り、イナズマ走ります。
特別保存間違いなしの重要候補です。
【注】刃こぼれ、刃切れ等は一切ございませんが、そのように見えた場合は、写真の写り具合の問題ですので、お許し下さい。

(黒漆塗り打刀拵え)清光の備え付けの拵えです。年紀は江戸後期かと思われます。
鍔、車輪の図、目貫、龍の図、禄、頭、秋の草花の図
黒漆塗り、鞘に多少の小さな傷がありますが、江戸後期と古い物ですので、お許し願いたいと思います。

《種別》刀、白鞘入り、黒漆塗り打刀拵え付き
《銘文》(表)備州長船清光 (裏)天文16年8月日
《刃長》69㎝4㎜ 反り2.0㎝ 
《元幅》3.0㎝  元重  7㎜
《先幅》2.0㎝  先重  5㎜
《登録》神奈川県教育委員会、平成9年11月19日