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☆在銘の長脇差 飛騨守氏房☆

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終了予定時刻 2012-10-24 21:29:00.0
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飛騨守氏房は、永禄十年、若狭守氏房の嫡子として濃州関に産まれています。
十一歳で織田信孝の小姓として仕え信孝自害後は蟹江城主佐久間駿河守正勝に属し
正勝没落後は武士として生きるのを捨て、岐阜で作刀していた父若狭守氏房と共に清州に移り、本格的な刀匠として活躍しています。
その後、天正二十年には上洛し飛騨守を受領、福島正則・松平忠吉らに仕えて作刀に励みます。
慶長頃名古屋城が完成すると名古屋城下に移住し、以後尾張名古屋の鍛冶として作刀を行っております。
本刀は、慶長新刀期体配の素晴らしい刃紋の刀です。是非、ご入札ください。

[種別]脇差
[銘文]飛騨守氏房
[登録]神奈川県教育委員会 昭和51年5月12日交付
[刃長]53.4cm
[反り]1.6cm
[元幅]3.1cm
[元重]5.2mm
[先幅]2.1cm
[先重]4.5mm
[目釘]一個
[ハバキ]素銅一重
[備考]画像のみの御判断となります、画像では見付らない程度の錆、刃毀れ等が在る場合も御座います。
   慎重に御確認の上、ご入札下さい。
   委託出品のため落札後は、ノークレームノーリターンでお願い致します。
   尚 委託出品に付、落札成約手数料2.625%のご負担をお願い致します。





【商品説明追記】
・新品の刀袋と刀剣油をサービスでお付けします。
・所有者変更届関係資料をお届けします。