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☆尾州住定廣☆華やかな互の目乱れ鮫研ぎ出し鞘打ち刀拵入健全名刀☆【委託販売承中】

登録証
都道府県 京都府
発行年度 平成11年 
種別
長さ 63.1センチ
反り 0.7センチ
目釘穴 2個
銘文 表:尾州住定廣延秀磨上之
裏:冥府之剣所持龍清剛剣渕
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2014-04-12 21:09:00.0
開始価格 -
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 -
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
  特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
  
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他

おめでとうございます。



  • オークションID:WA00028953
  • 出品者情報(fuji5005)
  • 取引方法(支払い方法)
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  • 送料
    • 落札者負担
  • 出品者情報
    販売事業者 fuji5005 藤井
    住所 787-0332
    高知県 土佐清水市汐見町    
    代表者名 22-10 ・
    通信販売業務責任者 藤井 幸美
    電話番号 0880-82-3023
    Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com

詳しい画像と説明文は後程掲載させて頂きますので宜しく御願い致します。
<委託販売御承中>


※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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~御知らせ~
○こちらのコーナーでは
刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
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!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点で無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたらご入札前にご質問お問い合わせを頂きます様お願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。

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※当方出品時の オリジナル写真、説明文は無断転載使用禁止となっています。※
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【商品説明追記】



寸法   元幅:約3cm 元重:約6.9mm 先幅:約2.07cm 先重:約5.4mm  刀身重量:659g

※御刀詳細※
尾州住定廣は、江戸中期享保前後に活躍された 尾張徳川家御抱刀工であり、
技量の高さは見事に明るく冴え渡る 本作の如き一文字写し互の目丁子乱を拝見しても
如実に理解出来る卓越さとなっています。
本作は「冥府之剣所持龍清剛剣淵」の切付銘が磨上げ前に刻されていたものを
平成十一年七月十七日に写し刻銘された茎となっています。
本作が茎の銘を全て消されて茎尻が切り鑢となり 大磨上無銘の作刀となれば
作者を尾州住定廣と極められる方は殆ど皆無であり、
一文字乃至 石堂派の名工の作と極められる御品になるものと思われます。
地鉄は細やかに板目肌がよく練れて詰み潤いがあり、
焼刃は沸の粒子が太く覇気盛んな互の目丁子乱で、砂流し金筋随所にかかり
帽子は焼刃が殆どの健全なる一枚帽子であり、盛んに沸づき
金筋が火炎に変わる極上なる出来映えを魅せる作域であり、
「冥府之剣」と云う称号が刻された由縁は 悪事を犯した者を冥途に送る為の剣で
「龍清剛剣淵」はその藩政時代に帯刀された切り手所持者であったものと思われます。
本作が納められた時代拵は 縁頭が目の細やかな赤銅七々子地で、
金銀象嵌の施された紅葉花文が垢抜けた作域の後藤金具であり、
目貫も後藤万年青松茸の図で、鮫皮部分に窪みをつけ、
その立体的な優れた傑出目貫の盛り上がりを低く抑えた上手の浅葱色の
しっかりとした均整の取れた柄巻で、頭金具が縁金具に比較して
品良く若干小さめとなる中身の刀身と調和を見せる尾張拵であり、
鮫の研ぎ出し漆塗り鞘は 如何にも滑らかな隙間さえ見られぬ鮫研ぎ出し鞘の無疵完品であり、
小尻は美しい色合いを見せる磨き角が設けられ、鯉口の角に至っても
些かの虫食いさえも見られぬ大名物の手置きの良い時代拵となっています。
尾張初代藩主は柳生の首座と互角の腕前を持つ使い手であったとされ、
この様な独特の尾張拵も理に適い生まれたものであると思われます。
鍔は極めて肉厚となる頑丈な甲冑師信家風の重厚鍔であり、
手持ちバランスを考慮された鉄味極上の実戦に特に秀でた木瓜形大鍔となっています。