このオークションの商品は落札されました。
☆日刀保保存正真鑑定書付☆無銘平造 相州伝傑作豪壮寸延び短刀☆無銘一貫斎義弘☆鮫研ぎ出し鞘時代拵付☆【委託販売承中】
都道府県 | 熊本県 |
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発行年度 | 平成19年 |
種別 | 脇差 |
長さ | 39.0cm |
反り | 0.3cm |
目釘穴 | 四個 |
銘文 | 表:無銘 |
裏: | |
備考 |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2014-04-05 22:03:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
出品者からのお知らせ
特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
→保存特保同時合格「倫光」
→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他
おめでとうございます。
特別重要刀剣合格「倫光」
伝兼光折紙付未鑑定品のご紹介
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→昨年重要合格→本年特重一回で合格です
3月度審査合格
「水心子正秀 天明二年二月日「」他
おめでとうございます。
- オークションID:WA00028610
- 出品者情報(fuji5005)
- 取引方法(支払い方法)
- その他購入者が負担する手数料
- 送料
- 落札者負担
- 出品者情報
販売事業者 fuji5005 藤井 住所 787-0332
高知県 土佐清水市汐見町代表者名 22-10 ・ 通信販売業務責任者 藤井 幸美 電話番号 0880-82-3023 Eメールアドレス f-5000@cd.wakwak.com
※詳細画像と説明文は後程掲載させて頂きますので宜しく御願い致します。
<委託出品承り中>
刀身重量 431g
寸法 元幅:約3.52cm 元重:約6.1mm
※申し訳御座いません落札手数料2.5%と送料のご負担をお願い致します(消費税請求無)
※私共出品の御品には全て刀袋が付属しています。刀剣所持者変更はがき同封致します※
※登録証は各都道府県で、鑑定書付きの場合は日刀保で出品前に照合確認済みです御安心下さい。
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~御知らせ~
○こちらのコーナーでは刀剣類の換金目的委託代理出品を御手伝いさせて頂いております。
≪信頼と実績≫の当方に どうぞ御気軽にご相談下さいませ。≪誠心誠意で賜わります≫
○委託販売・研磨諸工作等について詳しくは御電話かこちらまで御連絡の程宜しく御願い致します。
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!注意事項!
●評価御入札が少ない場合や即決完売となった時 已む無く取下げさせて頂く事がありますので、
ご理解の上御早目の御入札を頂きます様お願い致します。
●当方の(出品時の不備、破損等)責任となる場合は修繕や返品対応を致します。
●御刀表面上ヒケや、研磨時修繕可能な範囲は疵欠点で無く状態説明に記載が無い場合も御座います。
状態詳細他何か御座いましたらご入札前にご質問お問い合わせを頂きます様お願い致します。
●御落札後の勝手な(入札ミス他)お申出は双方に迷惑となりますので御注意下さい。
●当方では優品名品美術品を多く扱いさせて頂いております。その他未鑑定現状品、居合・抜刀用、
研磨練習用、研究参考用等々 其々のニーズに対応出来る御品を同時に出品致しておりますので
お写真を良く御覧頂き、詳しい御方は御自身の御判断で、初心者様には当方所見状態説明を御参考に
して頂きまして 十分御検討の上、ご自身の御納得の責任ある御入札と御取引をお願い致します。
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※当方出品時の オリジナル写真、説明文は無断転載、使用禁止となっています。※
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【商品説明追記】
※御刀詳細※
本作は 南北朝期の相州伝上工の作域を如実に表した
極めて華やかな最高峰の作域を魅せるインパクトの強い華麗な作となっています。
地の鍛えは杢目が渦巻風となる大板目肌で、焼刃は変化際立つ大互ノ目乱が
相州伝上工の作独特の沸の妙味を炸裂させる程の激しさで表されているように思われます。
棟は三ツ棟で 茎は区送りが施されながらも茎尻は剣形となり
摺り上げられた際にも茎尻は「正宗の場合に限り剣形とする」と云う
本阿弥家の掟が強く主張されている証左となっています。
産孔と見られる下段の大きな目釘孔は擂鉢状であり、茎の平地には
朽ち込みが生じた陥没が残り、裏面の茎は摺り上げられた掟として
切り鑢が掛けられて 一定の鉄味が保たれたものとなっています。
茎の磨上げられた時代は江戸時代末期の所業であり、
本作の製作時代を図り知る上で 単に茎の色合いのみを重んじ
作者を江戸後期の江義弘に私淑された 一貫斎義弘の作であると
日刀保に於ける極メとなっておりますが、俄かに賛同し難く
現存在銘品の中に於いて 中山一貫斎義弘の作でこれ程までに
豪装且つ豊かな出来映えの作刀は御目にかかった事は無く、
又 幕末時代に製作された この様な豪装平造脇差が幾度にも亘り
摺り上げられる用途は無く、御鮫研ぎ差し時代拵は幕末期製作のものであり、
本作茎に開けられた四つの目釘孔も 一貫斎義弘の作としては無理があり、
作刀の出来映えを素直に評価すれば 相州廣光乃至 秋廣の大名家伝来名刀として
素直に鑑賞され得る 数多相州伝中の傑作最高峰と見るべき逸品であると思われます。
時代拵の鮫研ぎ出し鞘も傷みの無い見事な艶やかさとなっています。