このオークションの商品は落札されました。

★兼定二代(のさだ)折り返し銘 刃長 二尺二寸六分 太刀 重要刀剣間違いなし★

登録証
都道府県 大阪府
発行年度 昭和8年 
種別
長さ 二尺二寸六分
反り 五分五厘
目釘穴 二個
銘文 表:折返し銘 兼定
裏:
備考
現在価格 -
入札総数 -
現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-09-30 21:14:00.0
開始価格 -
即決価格 -
(この金額で落札できます)
落札下限価格 -
自動延長 設定あり
このオークションで手に入れた鑑定合格間違いなし と、自信を持っている兼定二代、通称(のさだ)評価1,650万円の一振りです。
鑑定に出すのを楽しみにしていた一振りですが、残念な事に経営不信の為手離さなければならなくなりました。
どなたか引き続きこの刀を気に入り、大事にされる方にお譲りしたいと思います。

(注)古研ぎ、ヒケ、フクレ、鍛え傷、一切なし。
刃先に0.0コンマの欠けがありますが、肉眼でほとんど確認できません。

兼定 二代折り返し銘、通称(のさだ)
刃長:68㎝2mm 
元巾:2㎝7mm 
先巾:2㎝ 
元重:6mm 
先重:4.5mm 
反り:1㎝5mm

大摺上
刃文:互の目、処々尖りが入る
刃中の遊び:沸出来、刃中盛んに湯走り、金筋交り掃けて沸、崩れる、砂流し有り、芋づる有り

拵え(当て鞘と思われる)
青目:微塵黒漆塗り
縁頭:素銅
目貫:龍
柄糸:濃紺

初代兼定の子、初め楷書に切り、後「定」の中を「之」と切る故、之定(のさだ)と称す。
初代の親兼定、二代の和泉守兼定(之定)三代の和泉守兼定(疋定)が著名であるが、兼元派と同様に後代があり、同じく大業物で知られている。
【形状】
寸が詰まり縞高く重ねは薄い・・・
【地鉄】
一般の美濃物に比べてよく錬れ細かい。杢目肌に柾目肌が交り、縞地に柾目肌が激しく、白ける点は同様である。
【刃文】
焼き幅に広狭あり覇気にあふれる。直江志津と見える相州伝の大乱れ、沸崩れありよく働くもの、福岡一文字と見える大丁子乱れ、匂深く、よく働くものがあるが、いずれも尖り刃または矢筈刃などが交じる。
【幀子】乱れ込み、返り深し

《注》・返品、キャンセルは一切受け付けませんので、宜しくお願い致します。
   ・入金確認後に佐川急便に於いて発送致します。


















【商品説明追記】
訂正:拵え青目と記載しましたが、青貝の間違いです。