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刀・短刀 ☆伝「美濃兼元」の短刀 丸に木瓜家紋入りしぼ塗り鞘金具拵え。

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終了予定時刻 2012-08-19 21:15:00.0
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出品者からのお知らせ
誠意を持って対応させて頂きますので御愛好の程宜しくお願い致します。


・銘  表 「無  銘」



☆御挨拶

現在、評価は「0」ですが、「bidders」オークションでは『趣浪人』のIDネームで「576」の評価を頂いております。これからも誠意を持って対応させて頂きますので、引き続き「WINNERS」オークションにてIDネーム『shuronin』を御愛好の程宜しくお願い致します。


室町時代末期の美濃「兼元」と伝えられている見事な刃紋の短刀です。刀身はやや古砥ぎで地鉄は小板目よく摘み柾まじり地沸きが付き、刃紋は互の目丁子乱れ刃紋で帽子は小丸に深く返えっております。刀身の状態は差し表物打ちに刃こぼれと鍛え疵があり、ハバキ元の平地に若干の肌荒れがあります。差し裏も古い短刀ゆえ肌荒れがあり幾つかの小疵が見られ、棟には錆の跡があります。その他は致命的な疵無く刃切れ、曲がり、膨れ、シナエ等は無く無銘ながら伝え通り造りの良い業物短刀です。


・拵 え

鐺と責め金具・鯉口金具を嵌めた朱しぼ塗りの鞘に、丸に木瓜家紋を蒔絵してあります。木瓜の鉄小鍔を嵌め柄には植物紋様のような縁金具を嵌めてあります。春駒紋様の目貫を渋茶色の柄糸で巻き上げてあります。短刀拵えでは珍しい半太刀風の確りとした拵えです。質素な中にも華やかさを感じる幕末の下級武士の間で流行った拵えを模して仕上げてあります。



・登録    佐賀県  第○○769号   平成3年5月15日交付

・刃長     28.2cm

・反り     0.00cm

・目釘穴    1 個

・元幅     2.65cm
 
・元重     0.60cm

・茎重     0.65cm

・拵え全長  47.5cm



質問には出来るだけ応じますので、不明の点は必ず確認し落札後はノークレーム・ノーキャンセル・ノーリターンで宜しく御願い致します。登録証・鑑定書などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由ではお引取りは出来ません。刀身は古い物なのでヒケや錆、小疵などある場合がありますので異常に神経質な御方の御入札は御遠慮下さい。

いにしえの時代へ思いをはせ、職人の手で本漆にて蘇らせています。また時代拵えの場合は題名に「時代拵え」と記載しておりますので、現状画像で価値判断の出来る方のご入札を頂ければ幸いです。

卒実ながら落札手数料2.625%(内消費税含む)は落札者様で御負担願います。落札後の連絡は取引ナビをご利用下さい。