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☆『近江守藤原継広』の脇指 腰黒蝋漆金印籠刻鞘拵え。

登録証
都道府県 岐阜県
発行年度 昭和37年 
種別 わきざし
長さ 45.7センチ
反り 1.20センチ
目釘穴
銘文 表:近江守藤原継広
裏:越前住
備考
現在価格 -
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現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-07-14 22:57:00.0
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落札下限価格 -
自動延長 設定あり
出品者からのお知らせ
誠意を持って対応させて頂きますので御愛好の程宜しくお願い致します。


・刀身

江戸時代中期・寛文年間(1661~)頃、越前国下坂三代康継門人の「近江守藤原継広」の脇指で裏に「越前住」と切っております。刀身は古砥ぎで地鉄は板目肌に柾交じり、刃紋は見事な互の目乱れ刃紋です。中茎はうぶで銘切りも嫌みなく良い感じの脇指です。

・状態

刀身の状態は差し表はやや擦れがあるものの大きな疵はありません。差し裏も特に気になる疵は無く、ハバキ元近くの棟に薄錆があります。其の他は刃切れ、曲がり、膨れ、シナエ等は無く重ねも尋常で確りとした造りの良い脇差です。

・拵 え

金蔓草紋様の鐺を嵌め、小柄櫃を設けた腰黒蝋漆金熨斗付印籠刻鞘です。透かし鉄鍔を嵌め柄には、銀被せ石目地の変わった形の揃え縁頭を嵌めております。立ち葵紋様の目貫を茶柄糸で巻き上げてあります。全体に若侍の好むような派手で歌舞いた拵えに仕上げてあります。※写真の小柄は撮影用のダミーで本品には添付いたしませんのでご注意ください。



・登録    岐阜県  第19259号   昭和37年5月11日交付

        ※岐阜県教育委員会にて確認済。
・表銘     「近江守藤原継広」

・裏銘     「越前住」

・刃長     45.7cm

・反り      1.20cm

・目釘穴       1 個

・元幅     2.75cm    先幅2.10cm
 
・元重     0.65cm    先幅0.50cm

・茎重     0.70cm

・拵え全長  69.0cm

・未鑑定

※御落札の節は商品の中に登録証とともに所有者変更届けを同梱してあります。御署名押捺のうえ同封の封書にて銃刀法で定められた20日以内に、該当教育委員会へご提出ください。



落札代金のお振り込みは3日以内にお願い致します。

質問には出来るだけ応じますので、不明の点は必ず確認し落札後はノークレーム・ノーキャンセル・ノーリターンで宜しく御願い致します。刃切れ・登録証・鑑定書などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由ではお引取りは出来ません。刀身は古い物なのでヒケや錆、小疵などある場合がありますので異常に神経質な御方の御入札は御遠慮下さい。

※最近、落札後に連絡が無いなど悪戯入札が増えている折から、評価の低い方や新規(0評価)、悪い評価のある方は、誠に申し訳ありませんが終了直前でも入札をキャンセルさせて頂く場合があります。

上記内容で真面目に入札される意思のある方は、できましたら質問欄にて事前連絡いただければ前記評価の方でも公正に対処させて頂きます。

いにしえの時代へ思いをはせ、職人の手で本漆にて蘇らせています。また時代拵えの場合は題名に「時代拵え」と記載しておりますので、現状画像で価値判断の出来る方のご入札を頂ければ幸いです。卒実ながら落札手数料2.625%(内消費税含む)は落札者様で御負担願います。落札後の連絡は取引ナビをご利用下さい。