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兼房乱調の希少作★「兼町」★産茎濃州関物*研磨仕立て*認定書付
都道府県 | 大阪府 |
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発行年度 | 昭和40年 |
種別 | わきざし |
長さ | 33.8cm |
反り | 0.7cm |
目釘穴 | 2個 |
銘文 | 表:兼町 |
裏: | |
備考 |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-06-13 22:58:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
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落札下限価格 | : | - |
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- オークションID:WA00016503
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本作は、室町時代永禄頃から元亀に掛けての作刀と思われます。
「銘鑑」では、兼町一工のみ(永禄作)載せている様ですが、
元亀年期作が、新資料としてある様です。
そもそも、「兼町」の在銘刀は現存少なく貴重性があり研究の範疇に
入った一作の様です。
本作の、地鉄は板目に柾まじり白気立ち、兼房乱調の丁子まじりで、
小沸出来の互の目乱。
最上研磨仕立で、素晴らしい焼刃が現れ「兼町」の高き作刀技術、技量が
窺え、地刃ともに健全です。
白鞘も新調ですので手間を掛ける必要はありません。
棒樋も品よく入り素晴らしい作域となっています。
現在、日本美術刀剣保存協会の貴重認定書が付随していますが、まずは
保存審査に出されるならば、間違いなく合格すると思われます。
作刀は、1尺を少々超えていますので脇差となります。
疵や欠点も見当たらず、希少性高い一作を是非愛刀の一振りに如何でしょうか。
《元幅》29.5mm 《元重》5.7mm 《先重》4.3mm
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