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☆◆☆ 保存刀剣「備州長船清光作」天文17年8月日 2尺3寸4分 ☆◆☆ 鑑定書付き

登録証
都道府県 大阪府
発行年度 S42 
種別
長さ 70.8cm
反り 2.9cm
目釘穴 1個
銘文 表:備州長船清光作
裏:
備考
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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-05-06 22:21:00.0
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室町時代後期頃に活躍した清光は祐定、勝光、忠光と共に末備前を代表する刀工の一人で、清光では五郎左衛門尉清光(天文)が清光中最も優れた刀工として知られており、その他天文頃に与三衛門清光・源五郎清光・左衛門清光・甚助清光がいますが比較的に直刃の作刀が多く残しています。本作の、清光は天文17年に活躍した清光で、どの清光かは分かりませんが、珍しく乱れ刃を焼いた一振りです。本作は、庵胸鎬造りで精錬された地鉄は地沸付き、板目肌に映り立っています。匂い縁の明るい刃縁は、大きく乱れ備前丁子に細かな金筋交え葉入り出来優れています。帽子は、清光独特の乱れて掃き掛ける帽子です。研ぎの状態も良く鑑賞は十分に可能で、研ぎの必要は有りません。帽子と、中ほどに鍛え傷が有りますが修復は可能です。また、室町期の刀ですので多少の小傷等は有ります。神経質の方は入札をご遠慮ください。匂い切れ・刃切れ・脹れ・大きな鍛え割れ・曲がり・シナエ等の欠点は存在しませんので安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は負担して頂いていますので宜しくお願いします。
【商品説明追記】
鞘書は、中宮敬堂さんで、大阪新刀図譜でも有名です。