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☆◆☆ 保存保証「備中守橘康廣」菊紋!保存会鑑定書!近年の研ぎ!出来抜群! ☆◆☆ 鑑定書付き

登録証
都道府県 福岡県
発行年度 S26 
種別
長さ 2尺1寸8分
反り 3分5厘
目釘穴 2個
銘文 表:備中守橘康廣
裏:菊紋
備考
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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-05-06 22:21:00.0
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備中守橘康廣は、俗名を富田五郎左衛門と言い、土佐将監為康の次男で、陸奥守為康の弟として紀州で生まれました。 石堂とは、室町時代の明応頃、近江蒲生郡石堂寺に移住した備前一文字末流の助長に始まり、その末裔の中の紀伊に移った刀工が、紀州石堂派の始まりと言われています。 康廣は、元和五年に和歌山藩に抱えられて藩工となり、その後に、兄と共に大坂に移り、大坂石堂派の繁栄に一翼を担いました。 大坂での居住地は、久宝寺町に居を構えました。
 また、「町人受領記」という書籍によれば、明暦三年十月六日「備中大掾」を受領し、その後「備中守」に昇叙しています。本作は、庵胸鎬造りで精錬された地鉄は板目肌鍛えで地沸付き、匂い縁の明るい刃縁は、大きく乱れた丁子刃に細かな金筋交え出来は特に優れています。帽子は、小丸に返っています。 研ぎは近年の研ぎで、状態も良く鑑賞は十分に可能、研ぎの必要は有りません。無欠点で匂い切れ・刃切れ・脹れ・鍛え割れ・曲がり・シナエ等の欠点は存在しませんので安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は負担して頂いていますので宜しくお願いします。

【商品説明追記】
昭和26年3月5日の福岡県、大名登録です。本当に出来優れた良い刀です。