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十文字槍 試銘有り!! 越前守助廣作 大袖二枚貫之

登録証
都道府県 東京都
発行年度 平成21年 
種別
長さ 15.7㎝
反り /
目釘穴 1個
銘文 表:越前守助廣作
裏:大袖二枚貫之
備考
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現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-04-19 21:04:00.0
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ご覧いただき誠にありがとうございます。
この槍は越前守助廣と銘のある十文字槍です。
銘の真偽は別にしまして、越前守助広は江戸初期、今から約350年前の摂津の刀工であり、同時代の井上真改と共に大坂新刀の双璧と謳われる名匠です。
本作は、枝が左右に付いた十文字槍で、この形状の槍は刺突に不向きのように見えますが受けもでき、また打ち込むようにして懸け倒したり出来る、応用が多彩な武器としても珍重された様です。
作風は、小板目よく詰んで無地風となった澄んだ地鉄に、小沸出来の中直刃を焼き上げ、帽子は小丸に返っています。
裏銘には「大袖二枚貫之」と試銘が切られており、切れ味も相当のものと思われます。
小錆やヒケはございますが、白鞘もきれいで少し仕立て直しをして頂けたら十分にご満足いただける一振りになると思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】十文字槍
【銘】越前守助廣作 大袖二枚貫之
【長さ】15.7㎝
【反り】/
【目釘穴】1個
【元幅:けら首すぐ上部分】1.9㎝ 
【元重:けら首すぐ上部分】1.0㎝ 
【地鉄】小板目よく詰んで無地風
【刃文】小沸出来の中直刃
【帽子】小丸に返る
【茎】生在銘 茎上半分は勝手下がり下半分はせんすき  一文字茎尻 角棟
【登録】昭和44年東京登録