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脇差 道中差しか!!  茎表裏に同じく三條宗近作とあり

登録証
都道府県 埼玉県
発行年度 昭和41年 
種別 脇差
長さ 48.8㎝
反り 0.7㎝
目釘穴 1個
銘文 表:三條宗近作
裏:三條宗近作
備考
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残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-04-08 20:01:00.0
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ご覧頂き誠にありがとうございます。この脇差は三條宗近作と表裏同様に銘があるものです。『日本刀銘鑑』によれば江戸末期、大和で以下数代あり刃物作者となるとあります。私見ではありますが、この刀匠の作ではないかと思います。やはり平安末期の山城の名匠、三條宗近の威光で江戸末期、贈答品や道中差しに宗近の銘は人気があったのではないかと思われます。現状は全体的にひけ、薄錆、所々小傷がありますが、中直刃調の刃文を焼く比較的反りの浅いどっしりとした重量感のあるものです。研ぎ直せば良くなると思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】脇差
【銘】(表)三條宗近作(裏)三條宗近作
【長さ】48.8㎝
【反り】0.7cm
【目釘穴】1個
【元幅】2.85㎝ 【先幅】1.9㎝
【元重】0.6㎝ 【先重】0.5㎝
【地鉄】小板目良く詰み無地風
【刃文】小沸出来の中直刃調にごく浅い湾れ交じる
【帽子】焼詰め調か判全としない
【形状】鎬造り 庵棟 中切先 
【茎】生在銘 勝手上がり鑢目 刃上がり栗尻 小丸棟
【はばき】銅一重
【登録】昭和41年埼玉登録