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室町中期頃平安城の大身槍か!! 吉次作

登録証
都道府県 愛媛県
発行年度 昭和49年 
種別
長さ 30.0㎝
反り 0.0㎝
目釘穴 1個
銘文 表:吉次作
裏:
備考
現在価格 -
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現在の権利者 -
残り時間 入札終了 (詳細な残り時間
終了予定時刻 2013-04-07 21:01:00.0
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ご覧頂き誠にありがとうございます。この槍は30cm以上の大身槍と言われるもので、吉次作と銘があります。『日本刀銘鑑』には古刀期の吉次と銘を切る刀工36名を掲載しています。私見でありますが、けら首が長く室町中期、今から約550年位前の作刀で、青江などもありますが有力なものを考えるならば山城の平安城系のものかと思います。状態ですが、槍であるのに薙刀のかぶせが付属しています。刀身は研ぎ上がりですが、所々ひけ、薄錆、小傷があります。しかしながら鑑賞には支障ないものと思います。本作は大身槍であり比較的現存数が少ないように思います。槍は白鞘、研磨でも刀の1.5~2倍ほどかかると言われます。地刃冴える大身槍、私見ではありますが白鞘、外装を作成する価値が充分あると思います。入札の程宜しくお願い申し上げます。尚、申し訳ありませんが、落札手数料2.625%の御負担お願い致します。
【種別】槍
【銘】吉次作
【長さ】30.0㎝
【反り】0.0㎝
【目釘穴】1個
【元幅】1.9㎝(区の部分) 
【元重】0.9㎝(区部分の厚さ) 
【地鉄】小板目良く詰む
【刃文】小沸出来の直刃調
【帽子】掃き掛け尖り心
【形状】槍造り 表平三角 裏平造りで樋を彫り朱漆を塗る
【茎】生在銘 上一寸切り鑢目 その下大筋違い 剣形茎尻 
【登録】昭和49年愛媛登録