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☆◆☆「坂倉言之進照包」72.6cm 延宝九年二月日 新刀上々作、匂い深く出来優れた日本刀・太刀 ☆◆☆
都道府県 | 愛知県 |
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発行年度 | 平成20年 |
種別 | 刀 |
長さ | 72.6cm |
反り | 2.0cm |
目釘穴 | 1個 |
銘文 | 表:坂倉言之進照包 |
裏:延宝九年二月日 | |
備考 |
現在価格 | : | - |
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入札総数 | : | - |
現在の権利者 | : | - |
残り時間 | : | 入札終了 (詳細な残り時間) |
終了予定時刻 | : | 2013-03-10 22:58:00.0 |
開始価格 | : | - |
即決価格 | : | - |
(この金額で落札できます) | ||
落札下限価格 | : | - |
自動延長 | : | 設定あり |
- オークションID:WA00011446
- 出品者情報(musashi527)
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- その他購入者が負担する手数料
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大阪新刀の代表工で有る坂倉言之進照包は、初代越後包貞の門人でしたが、養子となり包貞の二代目を名乗りましたが延宝八年(1680年)頃に、初代包貞の実子岩松に包貞銘を譲り、坂倉言之進照包へと改銘し大活躍した刀工で、特に照包銘は焼刃が高く濤瀾乱れの名手として知られています。本作は、精錬された地鉄に地沸良く付き小板目肌の地鉄は青く美しく小沸出来の刃縁は明るく匂い深い互ノ目に明日太い濤瀾刃を焼き鎬筋まで高い刃を焼き照包の特徴が良く現れた一振りです。帽子は一枚風帽子で横手から直ぐ切っ先寄りで返り、焼差しは大阪焼差しです。研ぎの状態も良く鑑賞は十分に可能で、手入れ等による多少のヒケは存在しますが無傷と言って良い程の刀で、多少の小傷等は次回の研ぎで解消可能な範囲です。匂い切れ・刃切れ・脹れ・鍛え割れ・曲がり・シナエ等の欠点は存在しませんので安心して入札してください。オークション手数料の2.625%は負担して頂いていますので宜しくお願いします。